地盤事業

液状化簡易判定
既存杭撤去サービス
沈下修正工事

SERVICE

液状化簡易判定

液状化発生リスクを数値化して判定することにより高精度で安全な対策工事をご提案します。

東日本大震災により大きくクローズアップされた、地震発生に伴う液状化現象。その発生リスクを周知させる目的もあり、2015年より住宅性能表示制度において、液状化に関する情報提供が義務付けされています。
一般的な戸建住宅用の液状化診断では、液状化の可能性のある層厚だけで判定する極簡易的な方法が主流ですが、エムピーではSWS試験結果を用いて液状化が生じる恐れのある地層を数値化して判定することができます。
液状化の危険性が高い場合でも、液状化発生層を限定して工法検討できるので、より高精度で安全な対策工事のご提案が可能となります。

液状化とは

地震の振動で地中の土砂が液体のようになり、水と一緒に地表へ吹き出す現象。地下水を多く含んだ砂地の埋め立て地や河口の低地などに起きやすい。

地震前の地盤

砂などの粒同士がくっついて、その間を水が満たして地盤を支えている。

地震時の地盤

地震によって、粒同士の結合がなくなり、水に浮いた状態になる。

地震後の地盤

砂の粒は沈下して水との分離し、地盤の沈下や亀裂を引き起こす。

液状化判定フロー

液状化判定フロー

液状化簡易判定シート

SERVICE

既存杭撤去サービス

高コストで問題となっている既存杭の粉砕・撤去作業。費用対効果を考えた最適な解決方法をご提案します。

既存杭撤去サービス

地盤改良工事による杭は、地中埋設物扱いとなります。既存杭は、土地の売却においては、査定時にマイナス要因となる可能性が高いです。また、建替時においても、既存杭は新築に活かすことができないため、問題となってきます。一般的に既存杭の撤去には大きな費用が必要なため、戸建住宅においては撤去されないケースが多いのが現状です。
費用対効果を考えた最適な提案が住宅業界全体に求められています。

SERVICE

沈下修正工事

エムピーでは、運営団体であるレイウスのネットワークを活用して、全国で沈下修正工事のご対応が可能です。

沈下修正工事

家の傾きは、地盤の沈下による不同沈下によって起こります。さまざまな原因がありますが、まずは傾きの原因を調べて、沈下原因に応じて最適な地盤沈下修正工事を行う必要があります。沈下修正工事には「鋼管杭圧入工法」や「薬液注入工法」などがあります。

エムピーでは、運営団体であるレイウスのネットワークを活用して、全国で沈下修正工事のご対応が可能です。